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私の好きな車たち〜フィアット131アバルト・ラリー&フィアット850クーペ

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カルト的な魅力のあるスポーツセダン〜フィアット131アバルト・ラリー

photo by Tony Harrison

 

フィアット131は、角ばった外観を持つFR方式のコンベンショナルなセダンで、外車らしい華やかさとは無縁だった為、日本国内では決して人気のある車種ではありませんでした。しかし、この地味な131をベースにアバルトが手を加えた「131アバルト・ラリー」は、一転カルト的な魅力溢れるスポーツセダンへと変貌を遂げた車でした。

大袈裟に張り出したブリスターフェンダーや、取って付けたようなエアロパーツ、ボンネット上のエアインテークなどにより、ただでさえ四角四面なボディが一層厳つい印象になっていました。オレンジや黄色、ブルーなどの鮮やかな原色系のボディカラーを選べましたが、それも外観上のカルト臭に拍車を掛け、ただならぬ雰囲気の醸成に貢献していました。

パフォーマンス面では、2Lツインカムユニットから140馬力の出力を発生しました。現代の感覚では普通のファミリーセダンの水準に過ぎませんが、1970年代後半のスポーツセダンとしては、これでも水準以上のものでした。少量ながら並行輸入業者を通して日本国内でも販売され、自動車情報誌の紙面を飾った事もありました。その際の試乗車はオレンジのボディカラーでしたが、その「やり過ぎ感」のある外装と相まって、セダンながら強烈な印象が残っています。この131アバルト・ラリーの中古車を探すのは、そう容易ではないかもしれません。日本においては131自体が、イタリア車、そしてフィアット車の中でもマイナーな存在なので、やむを得ないところです。

 

スタイリッシュなコンパクト・クーペ〜フィアット850クーペ

photo by sv1ambo

 

フィアット600の上級車種として開発された850は、日本においては新車で販売されていた当時からマイナーな存在でした。可愛らしい個性を持った500などと比べると、車としての完成度はともかくとして、地味でアピールポイントに乏しかったからでしょう。しかし、ベースモデルであるセダンでも、今の目で見れば、通常のサイズのノッチバック・セダンを思い切り寸詰まりにしたような形にはそれなりの愛嬌が感じられます。

しかし、一層魅力的なのが、同じプラットフォームを使って造られた850クーペと850スパイダーです。クーペの方は社内デザイン、スパイダーはベルトーネによるデザインですが、どちらも現代の感覚で見ても実にスタイリッシュです。殊に、個人的に白眉なデザインだと思うのが、クーペです。サイズはセダンより若干大きいものの、それでも現在の日本の軽自動車を一回り大きくした程度のコンパクトサイズです。その小さいサイズゆえの制約を全く感じさせない、伸びやかなデザインは、本当に見事なものです。当時の日本の大衆車のデザインと比べると、彼我のレベルの差を感じざるを得ません。

この850クーペは、後期型はヘッドライトとテールランプが4灯化されていますが、シンプルな2灯式の前期型の方がプレーンで好ましく感じられます。特に、前期型の丸型2灯のテールランプはチャーミングです。850クーペを中古で購入するとしても、流通数が少ないので、良い個体を探すのは容易でないかもしれません。でも、頑張って探してみたいと思わせる魅力があります。

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